「壁美人」で全身ミラーを浮かすまで

こんばんは、ほとみです。

「壁美人」という商品、ご存知でしょうか?

ホチキスを使い、壁に大きな穴を開けずにフックなどを取り付けることができる優れものです。

今年の4月に購入した全身ミラーをロボット掃除機からの無慈悲な攻撃から守るべく、

これは良いと、静止荷重6kgのものを購入しました。

ここで、今回守りたい全身ミラーのサイズと重さをご紹介。

サイズ:縦1500×幅300×厚さ20mm

重さ:1.8kg

まずは説明書を読んだところ、どうやらホチキスはMAX社製を推奨との事。

金属製で内側が点々と錆びている年季の入った我が家にある唯一のホチキス。

どこのメーカーだと思いつつ表面を見ると、なんとしっかりと”MAX”の文字が。

すごく意外でした。

ホチキスのメーカーと説明書にあるQRコードを読み取り付け方の動画も確認したところで、

さっそく作業開始。

いつものホチキス針と専用針を入れ替えます。(←ここ大事!やり直す羽目になります)

掃除機が攻撃できない高さにミラーが掛けられるようにフック位置を定めたら、

説明書の通りにホチキスを当てて打ち込みます!

ガチャコッ、パラ・・・

「え?」

針は壁に打ち込まれる事なく、無常にも床へ落ちていきました。

まあ今までの経験上、自分で設置したり作ったりするDIY系のものは得意な方ではないので、

5回目くらいまでは想定内です。

専用針もフック2枚セットで必要針数16本に対して倍々以上入っていたので、

失敗するのも想定内なのでしょう。

と、悠長に構えていたのも束の間。

ガチャコッ、パラ・・・、ガコッ、パラ・・・

何度やっても上手くできず、どうして簡単に設置できるはずのもので

こんなにも失敗しているのか。

失敗しすぎて途中ヤケになりながら打ち込んだ分も合わせ、

失敗した針をざっと数えたら約30本。

このままだと針が終わって、針だけ買うことになってしまう。

余計な出費は避けたい。

しかもうちの床、濃いめの茶色いフローリングなのですごく探しにくかったです。

今思えば、紙とか敷いておけば良かったですね。

説明動画は分かりやすく、すごくスムーズに打ち込んでいらっしゃいました。

さすがです。

そんなこんなで3回ほど小休憩を挟み、説明動画を再確認しつつ、

どうにか6本まで打ち込むことができました。

残りの弾丸(専用針)は15発。

「よくここまで頑張った。

残り2カ所は打ち込めてないけど、今日はここまでにしよう。」

このまま続けても針の無駄遣いだと思い、残りは後日夫に打ち込んでもらいました。

5回くらいで打ち終わってくれたので、どうにか残りのフック分の針を残すことができました。

次回打つときは2回しか失敗できませんが、

壁とミラーの隙間も少なく綺麗に掛けられて良かったです。

まだ掛けてから2日ほどしか経っていないので、今後もフックの着き具合をみていきます。

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